方法序説

雄弁術(ゆうべんじゅつ):古代ギリシャ・ローマ時代に発達した、人々を説得し心服させるための巧みな話術や演説の技術のこと。

寓話(ぐうわ):動物や擬人化されたキャラクターの行動を通じて、人生の教訓、風刺、処世訓を伝える物語。


デカルトの『方法序説』における4つの順序(4つの規則)は、真理を探究するための思考の基本原則であり、①明証(明晰判明なもののみ受け入れる)、②分析(問題を細分化する)、③総合(単純から複雑へ順序立てる)、④枚挙(全体を見直す)です。これらを順に実践することで、確実な認識に到達できます。 

デカルト『方法序説』の4つのルール

  1. 明証の規則 (Règle de l’évidence)
    • 【要点】疑問の余地がないほど明晰・判明に認識できるもの以外、決して真理として受け入れない。
    • 【内容】急がず、偏見や先入観を避けて判断する。
  2. 分析の規則 (Règle de l’analyse)
    • 【要点】検討する難問を、解くために必要な数だけ細かい部分(小部分)に分割する。
    • 【内容】問題を単純化し、扱いやすくする。
  3. 総合の規則 (Règle de la synthèse)
    • 【要点】もっとも単純な事象から複雑な事象へと、順序立てて認識を導く。
    • 【内容】自然な順序を追って思考を組み立てる。
  4. 枚挙の規則 (Règle de l’énumération)
    • 【要点】完全に枚挙(数え上げ)し、全体を見直して(通覧)漏れがないことを確認する。
    • 【内容】抜け漏れがないかのダブルチェック。

デカルトちゃんの人生!!

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